こんにちは。5匹のわんこと一児の母、ひまわりお(@himawario3)です!
いやー多いですねー。多いです、我が家のわんこ5匹ってw
まあそんな我が家ですが、5匹の愛犬とわんぱく娘に囲まれながら毎日仲良く楽しく暮らしております。
この記事を読んでほしい人
- 犬の多頭飼いを考えている方
- 実際に多頭飼いをしている方
- 多頭飼いってどうなのかただ単に気になる方
当てはまったら是非読んでみてくださいね♪
わんちゃんが沢山いると賑やかで楽しそうですよね。しかし、そんな生活が愛犬にとってストレスになってしまう場合も・・・
今回はその多頭飼いについてメリットやデメリット、注意点などをまとめてみました!
これからわんちゃんを新たに向かい入れようと思っている家庭の少しでも参考になれば嬉しいです。
多頭飼いのメリット
まずは多頭飼いすることのメリットから!
寂しさ軽減
やはり1番のメリットはお留守番をさせる際の寂しさを軽減できることではないでしょうか。
犬というのは元々群れで生活する動物のため1人でいるのは寂しいもの。
誰もいない部屋でひとりぼっち、特にすることもなく寝ているだけ。
そんな人生可愛そうだ!と思ったことが我が家に2匹目を迎え入れた決定的な理由でした。
事実、1匹で飼っていた時と比べると帰宅時の喜び具合に差が出ています。飼い主としては少し寂しいけど、留守番中に可愛そうな思いをさせていない事はとても嬉しいです。
運動不足解消
特に子犬の時期は人間と同じで遊びたい盛り。毎日家中を走り回り、追いかけっこしています。
もちろんお散歩も飼い主の大事な仕事ではありますが、天候や行事などに左右され、毎日は行けない・・・というのが現状です。
そんな時に遊び相手がいれば良い運動不足解消になるはず!
人間でいう兄弟みたいなものですね。
2匹目以降は比較的しつけが楽
わんちゃんも人間と同じで年上の子の真似っこをします。
一番助かったのはトイレのしつけ。
上の子がしっかりトイレが出来ていれば、下の子もしつけがしやすく、とっても楽でした。
賑やかで楽しい
やはりなんと言っても毎日賑やかです。
もちろんお世話は大変ですが、癒しを与えてくれる子が沢山いるのは動物好きとしては堪らんですねw
多頭飼いのデメリット
次にどんなデメリットがあるのかまとめてみます!
ストレスになる可能性がある
わんちゃんにも色んな性格の子がいます。
我が家も5匹とも全く性格が違うので、仲良しな子、そうでない子ときっぱり別れてしまっています。
幸いうちでは仲良くない子同士はお互い干渉し合わないようにしているようで、ストレスにまでは発展していませんが、愛犬同士が喧嘩をしてしまうという事はそう珍しくないそうです。
1匹ずつの健康管理が難しい
愛犬が1匹だけだったら
あれ?今日はあまり水飲んでいないな
だとか
今日のうんち調子悪そうだな
というように健康状態がある程度把握出来ます。
しかしこれが5匹もいると、
誰が水を飲んでいるのか
誰がご飯を食べ損ねているのか
誰がお腹を下しているのか
全くと行って良いほど分かりません!!
我が家ではペットカメラを使用する事で少し管理が出来るようになりましたが、このへんは大きなデメリットと言えるでしょう。
散歩が大変
多頭飼いと言っても2匹くらいなら問題は無いと思います。
しかし、これが3匹、4匹と増えるごとに散歩のハードルも上がります。
大抵は足並み揃えて歩いてなんてくれませんからねw
それぞれがあっちゃこっちゃ行ってリードが絡まるだけです。
我が家は毎日散歩に行けない代わりに定期的にドッグランへ連れて行っています。良い運動不足解消になるのでおすすめですよ!
抜け毛がすごい
意外にこれって結構気になる・・・
1匹の時はそこまで気にならなかった愛犬の抜け毛も5匹となるとすごいです。
私は1日4回くらい掃除機かけてました。今はロボット掃除機をレンタルし、お任せしていますが、それでも抜ける時期は気になりますね。
お金の問題
ペットといえど、毎月の出費は結構かかります。普通に考えたら、2匹までが限度ですね。
実際に我が家がわんちゃん達にいくら費やしているのかについて以前記事にしているので参考にしてみてください!

犬の生活する空間が必要
やはり愛犬が増えていくごとに家の広さが求められます。
犬用トイレだって
犬用ベッドだって
犬用食器だって
3匹、4匹と増えてくればその分増やす必要があります。
そして、わんちゃんそれぞれが落ち着ける場所の確保が必要ですね。
我が家ではおっとり2匹がソファーの上、わんぱくちび2匹は床に置いたベッド。
唯一の中型犬ちゃんが1階の1部屋。
とそれぞれに定位置があります。
人間と同じくわんちゃんだって一人になりたい時はあるようですよ。
結局のところ多頭飼いは良いのか
見て分かるようにメリットよりもデメリットの数の方が多いです。
しかし先ほど挙げた3つのメリットは本当に大きい。特にお留守番時のことはものすごく大事です。
犬は人間の3倍の速さで生きていると言われています。
もし、飼い主が働きに出ていて10時間のお留守番をさせていたとしたら・・・
それはわんちゃんにとって30時間ひとりぼっち。ということになるのです。人間でも寂しいですよね?
そんな時、兄弟のような相手がいたら、どれだけ寂しさが緩和されるのか。考える必要もないと思います。
しかしながら、多頭飼いと言っても数によってだいぶ変わってきますよね。
私的には2.3匹までがそれぞれの子を可愛がってあげられて健康管理もしやすいのでおすすめです。
多頭飼いをする際の注意点
では、実際に多頭飼いを始めるとしたらどんなことに注意すれば良いのか。
私なりに思うことをまとめてみました!
事前に犬同士の相性を確認
ペットショップで買うなり、保護犬を向かい入れるなり方法はいくつかありますが、どの場合でも相性の確認は必要です。
と、まあ一応言いましたが、相性を見極めるってそんなに簡単じゃないんですよね。
特にペットショップの場合だとまだ子犬なので注射が終わるまで近づけちゃいけないだとか色々規制があるし。
私の見解だと
年が近ければ近いほど仲良くなれる可能性が高いです。
後は、性格が似ている子同士は打ち解けやすいようですね。
我が家もおっとり同士、わんぱく同士ときっぱり別れています。
注意が必要なのは、成犬のオス同士。
わんちゃんにも縄張り争いがあるので自我の芽生えたオス同士は喧嘩になってしまう場合も多いそうです。
去勢・避妊はする
メスしか買わない!などときめているようなら良いのですが、繁殖する可能性がある場合は手術をしておいた方が良いです。
特に女の子の場合は子宮系の病気になりにくいなどのメリットもありますよ!
先住犬を優先する
どうしても新しい子に気がいってしまいがちですが、なるべく先住犬を優先することをおすすめします。
犬社会にも上下関係はきっちりあるので下の子が上の子を馬鹿にしないためにも飼い主が誘導してあげる必要がありますね。
全員に愛情を
愛犬が何匹増えたってわんちゃんにとっての飼い主は1人だけ。
その愛情が偏ってしまうと、それもまたわんちゃんのストレスの原因になりかねません。
ちゃんと全員に愛情を注げると良いですね♪
おわりに
正直、我が家もこんなにわんこが増えるとは思っていませんでした。それに加え絶賛育児中なので毎日が戦場です。
トイレシーツなんてすーぐいっぱいになるし、子犬達は物を破壊しますしね。ピンポンが鳴った時のうるささといったらもう・・・
しかし、家族が増えるのってやはり嬉しいもので毎日幸せを感じています。人間よりも短い寿命だからこそ少しでも楽しく過ごせるようこれからも努力しようと思ってます♪

以上、ひまわりおでした!
最後まで読んで下さりありがとうございます。
よろしければ人気の記事も合わせてどうぞ♪
コメント
いい勉強になりました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます!
参考になったようでしたら嬉しいです(^ ^)