こんにちは。わんぱく娘の育児に追われるひまわりお(@himawario3)です!
娘は現在1歳6カ月。
まだまだ卒乳は難しいと思うほど甘えん坊でしたが、1ヶ月程前に断乳する事に成功しました。
この記事を読んでほしい人
- 断乳をしようと考えているママ
- いつまで授乳すればいいのか気になっている方
当てはまったら是非読んでみて下さいね♪
出産前、育児書を見て2歳までは好きなだけ飲ませてあげようと決めていました。
しかし子育てって思い通りにいかないもので、1歳にして辞めることに・・・
今回はその理由と断乳方法についてご紹介したいと思います!
私が泣く泣く断乳した理由4つ
まずは私が断乳を決意した理由から書いていきます。
授乳中だと結構あてはまるママさん多いのではないかな?
添い乳のせいで乳がぼろぼろに
断乳せざる得なくなってしまった1番の理由は添い乳です。
私が出産した病院は全室個室の母子同室でした。出産直後から始まる慣れない赤ちゃんのお世話。
それに加えて娘はベビーベッドでは中々寝てくれず、睡眠不足MAXに。
新生児室で預かってもらう事も出来たけど、それはしたくない!と何故か意地を張っていました。
3日目あたりで見兼ねた助産師さんが添い寝や添い乳の仕方を伝授。
これがね、楽なんですよ。
だって自分も寝転がりながら授乳できるんだもの。
初めの方は添い乳での寝かしつけにはなるべく頼らないようにしていたのですが、段々と頻度が増えていって・・・
そんなこんなしているうちに生後六ヶ月あたりから娘は添い乳をしないと寝てくれなくなってしまいました。
添い乳事態はちゃんとしたやり方をすれば悪い事ではないです。
ただ、娘の場合はお昼寝の時も欲しがるようになってしまい、お出掛けが大変に。
寝る体制も固定されてしまうので、ひどい腰痛に悩まされました。
そしてもう一つ問題が。
授乳の際は片胸だけでなく両方交互に飲ませないといけないと助産師さんに教わりましたよね?
ええ、私もそれは覚えています。
しかし添い乳だと寝落ちしちゃうんですよ。
いや、添い乳中に寝るのは危険なのは分かっています。
でもね、寝不足だったんです、本当に。
そんな状態が続き左側で飲ませる頻度が増えると、、、左胸だけ発達!!明らかに左右で大きさの違う胸になってしまいました。
そうなると、娘も発達した方のおっぱいで飲みたがるようになり、右胸は拒否。負のスパイラルが出来上がりました。
こうなってようやく添い乳を辞めようと決意したのですが、寝る=授乳が出来上がってしまっていて中々上手くいかず、、、添い乳に頼ってしまった事に後悔しました。
初めの頃は添い乳のおかげである程度の睡眠が確保出来、メリットしかなかったのですが、段々デメリットの方が目立つように。
今、私が先輩ママ面をしてアドバイスするとしたら、「添い乳は辞めた方が良い」です。
離乳食が進まない
娘は特に好き嫌いなく食べてくれるのですが、母乳の飲み過ぎでお腹が空いていないらしく、食べる量が少ない。
↓
朝方寝起きでうとうとしながら授乳
↓
朝の離乳食
↓
授乳をしながら午前のお昼寝
↓
昼の離乳食
↓
授乳をしながら午後のお昼寝
↓
夜の離乳食
と、まあお腹が空いてるわけないですよね。
離乳食の後に授乳すれば良いのですが、寝起きが悪いと母乳以外は受け入れてくれず。
10ヶ月頃には母乳を飲んでいてもお腹が空くので、食べてくれるようにはなったのですが、それでも少なかったです。
ギャン泣きすると授乳以外では収まらない
多少のグズグズだったら抱っこで落ち着くのですが、ギャン泣きになると授乳以外では収まらない。
これはやはり眠い時に多くて、出先では苦労しました。
某ママタレさんが歩きながら抱っこ紐の中で授乳していたと発言してバッシングを受けていましたが、気持ちは分かります。
マナー違反だけど、このギャン泣きをどうにかしたいと思うことが何度かありました。
トドメの一撃 乳首裂傷
こんな感じで使い込まれた胸がついに限界到達。
はじめの頃は授乳に対してのトラブルは特になかったのですが、娘の吸う力が強くなった事と遊び飲みが激しくなった事で乳首裂傷という傷を負ってしまいました。
特に添い乳の時の遊び飲みが激しくて、噛むのは当たり前。最悪な時は噛んだまま回転!って事もありました、、、
完全に裂けてしまい、もう乳首取れるんじゃないかと思ったくらい。死ぬ程痛かったです。
でも、まだ一歳とちょっと、、、
ミルクは拒否だし、離乳食の量も少ないので、栄養が足りなくなっちゃうのではと思い、乳頭保護機やケアクリームを使って痛みに耐えていました。
しかし、その誤魔化しも効かなくなり、おっぱいを上げる事に恐怖すら覚えるようになったので泣く泣く断乳を決意しました。
私が実践した断乳方法5つ
初めは添い乳だけ辞めようかと思ったのですが、一度あげてしまうとまた収拾がつかなくなってしまうので、母乳事態を忘れてもらう事にしました。
まず始める前に子供に「そろそろぱいぱいバイバイだからねー」と声かけしました。
子供は意外と大人の言葉をよく理解しています。
突然断乳するよりも子供の方も少しずつ心の準備が出来て成功しやすいと私は思っています。
まずは添い乳&寝る前の授乳を廃止
娘の場合、寝る前の授乳以外は我慢出来そうだったので、初めにその難関からとりかかりました。
喉が渇いた時のために、枕元にマグマグに入れた麦茶を用意。(←これ重要)
寝る前にたくさん遊んであげて眠気MAXになるまでおっぱいから興味をそらす。
もちろん眠気MAXになるとぱいぱい!とギャン泣きしますが、抱っこしてひたすらゆらゆら。15分程すると眠気が勝って寝てくれました。
夜中に起きて愚図る事もありましたが、その時は麦茶を飲ませて落ち着かせて。
意外にも3日目からはおっぱいを欲しがる事もなく寝てくれるようになりました!
あまりにも呆気なくてびっくりした。
今では、夜中喉が渇いて起きると1人で勝手に麦茶を飲み、勝手に寝てくれます。
日中は遊びまくって授乳を忘れさせる
寝る前の授乳がなくなると、自然と日中も忘れるようになりました。
後はなるべく公園に連れて行ったりお出掛けを増やして暇な時間を作らないように努力。
娘の場合、これは苦労せずに成功しました!
お風呂の時は乳首に絆創膏装着
やはり見ると思い出してしまうので、お風呂はなるべくパパと入ってもらうようにしました。でも平日は仕事で遅いので、中々難しい。
そんな時は絆創膏を装着!!
娘は不思議そうに見ていましたが、「ママ痛い痛いだからねー」と言うと納得したようでいい子いい子してくれました(笑)
お昼寝時は抱っこ紐を重宝
抱っこ紐だと寝てくれるという赤ちゃんって多くないですか?
普段から重宝していたのですが、断乳時は特に助かりました。
突然断乳すると寂しさから甘えてくるようになるので、お昼寝時はもちろん家事の間もおんぶしてあげたりしました。
おかしやジュースで誤魔化す
やりすぎは良くないですが、多少だったらこの方法は有効でした!
ジュースはなるべく野菜ジュース等を。お菓子は赤ちゃん用のウエハースやボーロ等身体に良さそうな物を選びました。
この方法を続けて大体2週間程で完全に忘れて、断乳に成功しました!
どうにもならないなら中断してもOK
何してもどうにもならない時は断乳を中断しても良いと思います!
赤ちゃんがすごく嫌がるならそれはまだ断乳の時期じゃないということ。
私も断乳成功までに1度だけ飲ませました。
ただ私の場合傷の痛みがあったので痛がっているのを見て、娘なりに理解して辞めてくれたんだと思います。
断乳して良かったこと
あんなに渋っていたのにあっさりと成功して、拍子抜け。
断乳した事によるメリットも沢山ありました。
食事の量が増えた
栄養が足りなくなるかもとあんなに渋っていたのが馬鹿馬鹿しかった、、、
まだ少食ですが、ちゃんと三食食べるようになり、食事の悩みも減りました。
(今はお菓子とアイスが大好きな偏食に悩んでいます、、、(笑))
夜中に起きる事が殆どなくなった
今までは夜中に起きて授乳を求めてきて困っていたのですが、それもなくなりました!
喉が渇いたら勝手に麦茶を飲んで私を起こさずに自己解決しています。
(今度はおねしょの問題で悩むのかな、、、)
パパでも寝かしつけが楽に
今までは眠い=授乳=ママとなっていてパパが寝かしつけるのは大変でした。
しかし授乳がなくなれば、大好きなパパと寝ることを拒否する理由もないわけで。
今では外出中のお昼寝は断然パパとがいいみたいです。
お洒落が出来るように
授乳中はワンピースは絶対に着られず、大体Tシャツとパンツでした。
しかし、授乳の事を考えず好きな服装をして良いとなったらお洒落するのが楽しみになりました。
これで再来月招待されている結婚式も問題なく参加出来そうです。
感想とまとめ
断乳は赤ちゃんが可愛そうという意見がたくさんあります。
もちろん私も娘が自分の意思で卒乳出来るまで続けたいと思っていました。
しかし子育ては上手くいかないもんで、そうせざる得ないことってありますよね。
元はと言えば睡魔に負けて添い乳に頼ってしまい、ダラダラときてしまった私が悪いのですが、、、
それを今悔やんでも仕方がないし、断乳した事にによるメリットもちゃんとあるので、良しとします!
もし、また出産する事があるのなら、今度こそはダラダラ授乳を辞めようと思います。
悩みが尽きないのが育児。
これからも少しずつ解決しながら、頑張っていこうと思います^ ^

以上、ひまわりおでした!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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